Visiting nursing
訪問看護


訪問看護ステーションの強み
Feature
看護師間の
教育体制が充実

さまざまな医療の現場を経験したベテラン看護師による新人看護師の教育サポート体制が充実しています。
医師の直接指示のもと
療養や診療の補助

看護師が患者様に良質な医療や看護を提供するために、いつでも医師に相談できる体制を整えています。
患者様の情報を
全員で共有

看護師一人で抱え込ませないように、患者様の情報は看護師間のカンファレンスで適宜共有し、ディスカッションします。
エコーを行える
看護師の育成

いつも患者様のそばにいる看護師だからこそできる医行為や看護ケアがあります。その知識や技術の習得に努めています。
患者様やご家族の
心のケア

訪問看護師が患者様とその家族にとって安心できる存在として思っていただけるように心のケアにも努めます。
緩和ケアに必要な
スタッフ体制

緩和リハビリが必要な場合は看護師だけでなく、理学療法士も同行し、患者様の在宅生活をサポートします。
料金表と訪問エリアのご案内
Price and Area
料金表
費用は、訪問看護費と加算の合計となり、訪問の頻度や滞在時間、場所、訪問する職種などで異なります。
詳しくはお問い合わせください。
介護保険の場合 (R6.6 診療報酬適用) ※1 単位10 円
訪問看護Ⅰ2 | 30分未満 | 471単位 (介護予防451単位) |
---|---|---|
訪問看護Ⅰ3 | 30分以上60分未満 | 823単位 ( 介護予防794単位) |
訪問看護Ⅰ5 | 理学療法士・作業療法士・言語聴覚士による訪問20分につき※1 | 294単位 (介護予防284単位) |
詳しい料金表はこちらからご覧ください。
【主な各種加算】
夜間・早朝・深夜加算
緊急時訪問看護加算
特別管理加算
(特別な管理を必要とする人)
初回加算
退院時共同指導加算
サービス提供体制
強化加算
長時間訪問看護加算
複数名訪問加算
ターミナルケア加算
【利用料の負担割合】
1〜3割負担
訪問エリア
大牟田市・柳川市・みやま市・荒尾市
ご利用の流れ
Flow
1
介護保険の対象となる可能性を検討
※介護保険の該当/非該当は年齢や性別などで
異なります。
要介護・要支援認定を受けている場合でも、退院直後や病状の急性増悪期、精神疾患、がん末期や難病の場合は、医療保険で訪問看護を受けます。
あり
STEP1
介護保険の申請
STEP2
要介護・要支援認定
要支援1・2の方
介護予防サービスで訪問看護を受けます。
地域包括支援センターで介護予防ケ
アプランを作成します。
要介護1〜5の方
居宅サービスで訪問看護を受けます。
介護支援専門員がケアプランを作成します。
非該当
なし
■ 40歳未満
難病、がん、小児疾患、精神疾患など医師が必要と認めた人
■ 40歳以上65歳未満
・40歳未満と同様
・介護保険の特定疾病に該当しない人(がん末期を除く)
■ 65歳以上
介護保険の要介護・要支援認定を受けていない人で、訪問看護が必要な人
2
主治医による訪問看護指示書の発行
3
訪問看護ステーションと契約
4
訪問看護計画に基づき訪問看護の開始
サービス内容
Service
病状の観察
病気や障がいの状態、血圧・体温・脈拍などのチェックをし、異常を早期発見します。
医療機器の管理
在宅酸素、人工呼吸器などの管理を行います。
ご家族等への介護支援・相談
介護方法へのアドバイスを行うほか、病気や介護への不安に関するご相談などにも対応します。
在宅療養のお世話
身体の清拭、洗髪、入浴介助、食事や排せつなどの介助・指導を行います。
床ずれ予防・処置
床ずれ防止の工夫や指導、床ずれの手当てを行います。
在宅でのリハビリテーション
拘縮(こうしゅく)予防や機能の回復、嚥下(えんげ)機能訓練などを行います。
お薬の相談・指導
お薬の作用や副作用の説明、飲み方の指導、残薬の確認などを行います。
認知症・精神疾患のケア
ご利用者様とご家族の相談や、対応方法のアドバイスなどを行います。
ターミナルケア
がん末期や終末期のご利用者様が住み慣れたご自宅で最期まで過ごせるように支援いたします。
医師の指示による医療処置
点滴、カテーテルの管理(胃ろう、尿留置カテーテルなど)、インシュリン注射など
介護予防
健康管理、低栄養や運動機能の低下を防ぐアドバイスなどを行います。
よくある質問
Q&A
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訪問看護サービスはどのようなケアを提供してくれますか?
-
ご利用者様やそのご家族が、ご自宅で安心して療養生活を送れるように看護師が訪問するサービスです。医師の指示に基づき医療処置の実施、服薬の管理、リハビリ、日常生活のケア、健康の相談、介護指導、家族への支援・医療介護用品のアドバイス、緊急時など幅広く対応しています。
-
訪問看護サービスを利用できるのはどんな人ですか?
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何かの理由で通院することができず、ご自宅での療養が必要な患者様が対象です。
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訪問看護サービスの利用頻度や時間帯についてはどのように決まりますか?
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訪問の頻度や処置内容は、医師の指示とケアマネージャーさんの作成するケアプランに沿って行います。例えば、毎週〇曜日〇時~〇時と決めて定期的に訪問します。利用開始時はお体の状態が悪く訪問回数が頻回であっても、その後に回復されるなどして変化があった時には、訪問回数の頻度や看護する内容の変更をします。
訪問看護の曜日や時間は、その他の介護サービスとの併用がある場合、介護保険法で定められたルールに則り、ご利用者様やご家族とご相談、ご了解の上で決定、変更します。
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訪問看護を受けるには、どうすればよいですか?
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下記の方法で受けることができます。
①かかりつけの医師に相談する
②担当のケアマネジャーに相談する
③お住まいの地域を担当する地域包括支援センターに相談する
④入院中の場合は、病院の「地域医療連携室」等の相談室に相談する
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エリアは決まっていますか?
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訪問エリアは大牟田市・柳川市・みやま市・荒尾市です。看護師が社用車で訪問いたしますが、必要に応じて、理学療法士や作業療法士、言語聴覚士などの専門スタッフもご自宅に訪問いたします。
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緊急時の訪問看護は対応可能ですか?
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緊急時、夜間、休日に急変された場合は、主治医と相談の上、必要に応じて緊急訪問や救急車の対応をします。
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費用はどのくらいかかりますか?
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費用は国によって定められています。どの訪問看護事業所でも費用は変わりません。使用する保険証の種類、病名等によって異なります。担当のケアマネージャーさん、地域包括支援センターの担当の方にご相談ください。
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診療費の支払い方法はどのようになりますか?
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診療費は、月単位でのお支払いとなります。当院は、口座自動振替にてお支払いいただく体制をとっております。初回訪問時に用紙をお渡し、説明させていただきます。